Y’s BANG ON! AW21-22 NEW-IN

南米の山岳民族のスタイルからのインスピレーションでつくられた新作コレクション。流れもののウェスタンシャツを着こなしたスタイルや、その様式を模した衣服。右肩を出し布を巻くように上着を羽織る、あるいは腰巻のようなニットスカート。
後染めのフード付きダウンや、ミリタリーのキルトライナーのようなジャケット、マウンテンパーカーやフリースシャツなどのアウトドア要素。袖から肩にファスナーがついた中綿ブルゾンは変形が可能で、現代的な要素(アウトドア)のアイテムをプリミティブな感性で布を巻くように着こなすスタイルを提案します。
Y’s BANG ON!は、モデル(型)ごとにナンバーネームがつく、メンズのパターン(型)で構成された、シーズンレスのユニセックスコレクション。ライン名の「BANG ON(バングオン)」は、日本語の「番号(バンゴウ)」に起因しています。服のタグ(ネーム)には、ブランドの創設者である山本耀司が本ラインのために描いた「Y’s」が配されます。コレクションは、過去のアーカイブパターンをアレンジしたアイテムも含まれ、同じく山本が描いたモデル(型)ナンバーが1つ1つのアイテムタグにスタンプで手押しされ完成されています。
Y’s BANG ON!のアイテムは、同じモデルを数種の生地違いで展開し、それぞれの生地で少量生産の形式をとるため、それぞれが希少価値の高い限定的なコレクションです。