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Y’s COLORS WITH SUMIRE

Y’s COLORS WITH SUMIRE

COLORS WITH SUMIRE

SUMIREの描く色彩のスタイル。

色彩のレイヤードが表現されたY’s × JOHN SMEDLEYのコラボレートを含む、ニットウェアのカプセルコレクション。「明るい紫」「ライトブルー」など、自身が描くペインティングワークとリンクするようなカラーを持つコレクションをSUMIREのスタイリングで表現。

黒に象徴されるY’s、「普段は黒が多くなる」というSUMIRE。共に「黒」の中にあるスタイルに、色彩が差し込み、新鮮なワードローブが描き出されます。


「明るい紫だったりライトブルーだったり、自分が普段使う絵の具と同じような色合いが多くて、普段服として着ない色でも、着心地と色が親近感があります──」

Y’s表参道で行われた創造的なセッションは、写真と映像で収められました。

 



グレーの色合いと、首元のベージュが最低限のアクセサリーになるシックな表情。「チェック柄のシャツと同柄同素材のパンツのセットアップ、Y’s × JOHN SMEDLEYの黒のタートルネックセーターを組み合わせ、靴は革のブーツを合わせました。Y’sのシックなイメージと、自分もそういうスタイルに目がいくことが多いので、一つ目にこのコーディネートを組みました」#1

 



ボリュームのある暖かで、気負わないスタイルに、洗練された色彩のバランスが、強い表情をつくる。「紫のニットマフラーと、Y’s × JOHN SMEDLEYのブルーのタートルネックを2枚重ね着し、その下にフリンジの付いたニットスカートを、靴はブルーのレザーブーツを合わせました 。暖かさを重視しつつ、お洒落で動きやすく、色を沢山使って、カジュアルだけど大人なイメージで組みました」#2

 



SUMIREの描く色彩のスタイル。「3つ目のルックは、ジャカードのスカートに、カーキのニットスカートを組み合わせ、1つ目と同じ黒の革ブーツ、Y’s × JOHN SMEDLEYのライトブルーのタートルと、白のニット帽も組み合わせました。インナーにタートルネックニットを重ねています。普段は着ないような白やライトブルーを使い、自分の力量を測ったスタイルです。こんなコーディネートもあるんだなとか、こういう服の組み合わせ、使い方をすると良いんだ、と自分も勉強になりました」#3

 

Photography Yasutomo Ebisu
Styling SUMIRE
Make-up Asami Taguchi
Hair Yusuke Morioka

 

Y’s、SUMIRE、東京

 

Y’s表参道

2018年に誕生した「Y’s表参道」は、ワイズの様々なアクティビティを発信する「ショーケース」がコンセプトの1つになった空間です。隅々まではっきりしたホワイトキューブで制作の裏側を覗かせるフォトスタジオのような「創造の現場」を彷彿とさせるガラス張りの1F、地下へ誘導するFLIP-DOTSが常設された吹き抜けの階段、光が浮遊し「素」と構成される地階──Y’s表参道を通じた表現を新たな創造として提案するスペースです。
Y’s表参道は、表参道ヒルズの1Fに位置し、B1Fにもそのスペースを有します。