Y’s AW21 STYLE HIGHLIGHTS
防護服やカバーオールなどの作業着をモチーフに、生地加工でシワやシボなどの独特な表情や、ムラのある手捺染など、本来ケミカルなテクスチャーのものが、快適で包み込まれるような、あたたかみのある気持ちの良い素材で服として仕立てられたY’s 2021-22秋冬コレクション。
最新の2021-22秋冬コレクションから、ブラックジャカードや、ざっくりした質感のネイビーのピンストライプのセットアップなど、どこかくだけた表情を持つ洗練されたシリーズを、8月6日金曜日より、日本国内ストア及び公式オンラインブティックで展開。
シグネチャーであるブラックや、ネイビー、グレーなどの柔らかな発色のカラーリングが、身体に馴染みながら、服の作り込みにより保たれる硬質さが日常の服に無理なくスタイルをつくります。
糸の撚り方により織り柄が浮き立つように見えるフリンジ付きジャカード生地でつくられたケープコートや、ドレス。
暖かみとくだけた雰囲気がある紡毛生地を落ち着き感を持たせた上品な仕上がりにすることで、自宅で羽織る大判のウールストールや膝掛けのようなムードに端正な表情が覗く。
ボディからフードが流れるように繋がった構造が柔らかな衿もとの表情をつくるケープ。コットンのカバーオールは、胸元のボウタイのようなリボンのディテールやウエストの絞りでワークウェアに女性らしい表情を加える。
前端、裾、後ろ裾に額縁のような織り柄が施され、大きなストールを巻いているようなドレス。
生地の目と型の合わせが異なるスクエアのパーツを構成し、タックやスリットと布の傾斜をつけることにより体に沿ったフォルムに。
右脇のスリットから流れるドレープが布を巻きつけた様な輪郭をつくった同素材のスカートをレイヤードしたボリューム感がスタイルに華やかさを加える、シックな冬のドレスシルエット。
洗練されたテーラードにワークウェアのテイストが気負わない雰囲気を加える、リラックスしたセットアップの提案。
うっすら見える繊細なピンストライプがメンズライク且つ女性らしい表情を生むネイビーのピンストライプ生地は、シワ洗い加工でシワやシボの独特な表情を持たせ、ざっくりした質感のウールがおおらかな柔らかさを生む。
裏地にリネンを使用し、2重になった衿、重ね接ぎで縫い合わされた左右の後ろ身頃が裾で軽やかなスリットになり、後ろ姿に立体的な表情のあるテーラードのジャケット。
裾のドローストリングでボリュームの調整が可能な、軍物のオーバーパンツをモチーフに男物の様な分量をサスペンダーで吊るして履く仕様のトラウザーズ。後ろが上がったウエストラインは体に程よく沿うシルエット。
AW21-22のシグネチャー、Plaidシリーズ。
ウールサージのチェック柄生地はムラのある手捺染が施され、あたたかみのあるタフでハンサムな表情の服に、胸元のボウタイのようなリボンのディテールやウエストの絞りがワークウェアに女性らしさを加える。
Y’s定番のクレープデシンのアイテムをレイヤードしたブラックスタイル。
気軽に羽織れる素材感が特徴ですが、マイルドな光沢があり、マチュア。ドレープ性があり表情が豊かで、リラックスしたシルエットも上品に描かれる。
