Y’s 1972 – Y’s OMOTESANDO NOVEMBER 2022
Y’s表参道では、11月23日-12月上旬まで、「Y’s 1972」インスタレーションが皆様をお迎えします。
Y’s 1972 at Y’s OMOTESANDO
インスタレーション: 2022年11月23日水曜日 – 12月上旬
50年のヒストリーから「瞬間」を掴み新たなイメージが提示された、Y’sのアーカイブイメージによりつくられるカプセルコレクション「Y’s1972 – A MOMENT IN Y’s WITH MAX VADUKUL」に関連する2種のフォトイメージが、Y’s表参道で交差します。
インスタレーションは、10月に東京で撮影された戎康友によるシシド・カフカのポートレートで始まり、階段を降りた地下空間にマックス・ヴァドゥクル(MAX VADUKUL)が2000-2001年に撮影したアーカイブイメージの一部が適切に配置されています。
音と動きのある服の一瞬の様が切り取られ、ある意味では静寂の中に存在するシシド・カフカを捉えたポートレート。そのコンポジションは写真の中に新たな音を生み、「捕まえられたその瞬間」が鼓を打ちます。Y’sと戎康友によるポートレートシリーズの6作目。
階段を降り、地階に展開されるマックス・ヴァドゥクルのイメージ。「服を路上に出し、街に侵入させる」写真。
年齢や性別の異なる、様々な背景を持つ人々が着ることで描かれる多様性と、そこへ写し出される普遍性がイメージの上に確かに存在しています。
都市と服、人の記録。服と人の日常がつくりだす自然で予期できない情景。ファッションが何を意味するのか。「日常の服」に表現される、新鮮な視点を提供する前向きな姿勢。多様性と普遍性。アーバニズムと、そこに住む人々の生活感を失うことなく魅せられた「日常の服」のイメージ。
特別なポートレートと、普段公開されることの少ないY’sのアーカイブ写真の一部をご覧いただける貴重な機会です。
服に存在する「人」と「音」。Y’sが表現する、都市と服、人の記録。
Y’s 1972 at Y’s OMOTESANDO
インスタレーション: 2022年11月23日水曜日 – 12月上旬
Y’s表参道
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Y’s 1972 – A MOMENT IN Y’s WITH MAX VADUKUL Portrait | SHISHIDO KAVKA – Photographed by Yasutomo EBISU
Hair Yusuke Morioka, Make-up Asami Taguchi
Y’s 1972 – A MOMENT IN Y’s WITH MAX VADUKUL