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Y’s SS21 COLLECTION

Y’s SS21 COLLECTION

ラフな表情をしたウェアを「服」として着る装いのスタイル

Y’sの原点に立ちかえったようなタフでラフなウェア。細やかな手法で無骨に表現された服地。タフで、崩されたラフな服を、組み合わせることで「装い」をつくる。ワークコートや、アノラック、ミリタリーフィールドジャケットなど、ワークウェアの様式をベースにしたパターン(型)。断ち切りや穴の開いたニット、ダメージでつくられたフリンジデニム、製品染などのタフさが表された仕様。透ける生地や、その生地に配された透けるモチーフのプリント、部分的に取り付けられた糸のステッチに見られる繊細さの表現。「装い」に光が差し込み、軽やかに服の存在を感じさせる2021春夏コレクション。

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最新の春夏コレクションのご紹介をストアでスタートする1月。レーヨンポプリンの上品な素材をテーラードやワークテイストでモダンに表現したジャケットやオーバーオール、フィールドベスト。さりげないストライプ柄でシャリ味のあるさらりとした肌触りのコットンで提案する、サマーシーズンの柔らかなマスキュリンスタイル。多様なコットンの表現。強さを秘めたブラックやホワイトのコレクションに差し込まれるカーキ、ベージュ、グレー、インディゴカラー。
袖を通しやすいウェアを、雑味を加えた奥行きのあるワイズらしい表現で「装う」スタイルにセットアップしたコレクションをご紹介します。

Y’s 2021春夏コレクションは、日本国内ストアでは1月9日土曜日に、公式オンラインブティックでは1月16日土曜日よりお買い求めいただけます。

お電話で受注を承り、お客様のお手元に代引発送でお届けできるストアもございます。詳細はお近くの店舗へお問い合わせ下さい。ストアスタッフがご案内させていただきます。

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ジャケットをパンツにタックインする着こなしはカバーオールのようにラフに着こなせ、ドレスのようにも装えるSS21コレクションのアイコニックなスタイル。襟元の開きがつくる抜け感と、ジャケットの端整なニュアンス、裾のドローストリングを広げストレートに落としたパンツ、足元に覗くホワイトシューズが、ワークウェアパンツの強い印象とラフな着こなしを洗練された装いに更新します。(LOOK01)


ディテールを最小限に抑え、毛羽立ちの少ない上品な風合いのレーヨンブロード生地でモダンに仕立てられたオーバーオール。前身頃を1パーツにして胸元で吊るす事で、落ち感の良いドレープとなり、布の動きが服に柔らかな印象を生んでいます。肩紐に残されたワークウェアの造作が健やかな肌感をつくり、レースアップサンダルにホワイトソックスを合わせたブラック アンド ホワイトの少量のカラーレイヤードと、無造作に折りたたんだニットトートがスタイルを完成します。(LOOK03)


すっきりとしたシルエットで仕立てられたフィールドベストに、裾のドローストリングを締めてボリュームを出したパンツシルエット、岡染めレザーのミュールが、おおらかで迫力のある洗練されたスタイルをつくります。(LOOK05)


定番のコットンブロードシャツドレスに、ビッグサイズのシャツドレスを羽織り、服のような造形のバッグを合わせた、夏の装いに複雑な表情を採り入れるレイヤードスタイル。ざっくりと楽に着ることができるシャツドレスを、レイヤードの妙、上までボタンを閉めた襟元のニュアンスや、ブラック アンド ホワイトのカラーリングで、洗練されたスタイルに提案しています。(LOOK08)


結び目が特徴のベストと、ショートパンツに、男物のような迫力のあるダブルブレスト テーラードジャケット。涼やかなシャリ味のあるさらりとした肌触りのコットンはさりげないストライプ柄で、サマーシーズンに遊びのあるセットアップの提案。(LOOK04)


ニットをレイヤードした組合せドレス。ニットパーツは取り外しが可能で、ニットを他のシャツやアウターにアクセサリーのように重ねたり、ドレスだけを楽しんでいただくことも可能です。デニム糸のような雑な風合いで、手の込んだ工程による強度の高い綿糸を編み上げリブ裾を手作業でカットし天日仕上げすることで、ヴィンテージのような愛着のあるこなれた雰囲気のニットパーツ。ざっくりした風合いは夏らしく、リラックスしたドレスに、複雑な表情を加えます。インナーにパンツを合わせたボリュームの調整で、薄い生地のさらっとした質感が迫力あるスタイルに。レースアップサンダルにホワイトソックスを合わせたブラック アンド ホワイトのカラーレイヤードで足元に抑揚を加えシンプルで面白さのあるスタイルが完成します。(LOOK28)


ざっくりと楽に着ることができるシャツドレスを、レイヤードの妙、上までボタンを閉めた襟元のニュアンスや、ベージュ ホワイトのカラーリングで、洗練されたスタイルに提案。インナーに襟のあるシャツや、同素材のパンツを合わせ、ボリューム感を加えることで、迫力のあるシルエットに。(LOOK15)


柔らかなノーカラーコートを羽織り、着古したワークウェアのようなコートを重ねる。肌触りの良いレーヨン生地は、ノーブルなグレーにカラーリングされる一方で、製品染の浅い質感が粗野な雑味を加え、アイテムの表情をより奥深いものにしています。リラックスしたコート、ミリタリーモチーフのパンツと、アクティブなスニーカーの気楽なスタイルをたおやかな生地感と、細部に気を配ったシルエット、インナーに差し込まれたノーカラーコートの濃いグレーが引き締めて、上質なスタイルへ導いています。(LOOK22)


オーバーオールをモチーフに、シンプルなストレートラインで仕立てられたドレス。肌触りの良いレーヨン生地は、ノーブルなグレーにカラーリングされる一方で、製品染の浅い質感が粗野な雑味を加え、アイテムの表情をより奥深いものにしています。左胸は肩紐のホールと身頃の2つのボタンを留め、右胸は身頃の下側のボタンと肩紐の1番下のボタンをとめる事で、アシンメトリーな布の動きがつくられます。1点で、ミニマルな中に奥行きのあるドレス。(LOOK23)


結び目が特徴のベストと、タックワイドパンツを合わせたオールインワンのような着こなし。断ち切りのデニム生地を結ぶとフロントスタイルに配色が走り、結び目の華やかさ、迫力ある素材感且つしなやかなデニム生地のタフな印象、作業着のようなパンツのステッチワークなど、シルエットと印象の細部の作り込みのレイヤードが、タフで強い、フェミニンなスタイルを完成させています。(LOOK21)


インディゴとホワイトの夏らしいカラーコンビ。カジュアルな装いに、タフなデニム生地と布のドレープがつくる陰影が迫力を加え、強いスタイルを完成させます。(LOOK20)

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