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フォトグラファー桐島ローランド氏と共に、Y's が持つ一貫した女性像をクリエイティブに表現するアートプロジェクトWOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy。2019年4月にスタートが発表された WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy は、2013年に同じくY’sと桐島氏と共に行ったアートプロジェクトWomen on the Move を継承するプロジェクトです。

Y's は、1972年に山本耀司により創設されました。山本がそれまで感じ目にしてきた時代と交差した、女性服の創作による「女性の活躍」や「女性の社会進出」を支える、強く生きる<女性のため>の服作り。Y's が設立時に掲げた「男性の服を女性が着る」というコンセプトは、かたちだけではなく、その背景にある哲学が非常に高いデザイン性で表現された強い一つの顕れです。
それは現在も Y’s の根幹にあり、移り変わる時代と共に多様に変化しながら強くしなやかに生きる女性のための服をつくり続けています。桐島氏がフォトワークを創作する WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy は、Y’s の背景にあるアイデンティティーともいえる哲学をアートビジュアルとして表現する一翼を担います。

プロジェクトのタイトルには、桐島氏の下記のような想いが反映されています。

Autonomy:
自律性。

自らの意思や欲求に基づいて独立、
行動し、自由な選択をする力。
Heteronomy:
他律性。

自らの意志によらず、命令、強制によって
行動すること。

人間に内在する自由への意思。

しかし、自由の真(まこと)とは何か。

支配や制御に抗い、自らの崇高かつ複雑な精神性に従い、行動し続けることは、

できてきたか、
できているか、
そして、本当にできるのか…

ジェンダーを超越ていく現代の日本、そして、
世界を生きる人々へのテーゼです。

撮影は来年2020年4月まで行われ、被写体には、プロジェクトに賛同する意思ある女性たちがジャンルレスに登場します。

発表されるフォトワークには、撮影したそれぞれに合わせ、桐島氏のクリエイティブディレクションにより、異なる背景と、壁画のようなアートワークが配されます。事前に用意された6つの質問への個々の返答から、クリエイティブチームがインスピレーションを得てキーワードを導き出し、そのワーディングを軸にそれぞれの「在り方」を、捉え、表現しています。

WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy では、どのような形でも、意志を持ち、しなやかに存在する凛とした女性、それを、自身を持って表現する女性たちを、1年をかけて桐島氏が撮影し、アートプロジェクトを通して種々の「在り方」を映し出していきます。

photographer

Rowland Kirishima 桐島ローランド Photographer/Director/Total Creator/3D Director

フォトグラファー・ヴィジュアルクリエイター。
横浜生まれ
ニューヨーク大学芸術学部・写真科卒業。フォトグラファーとしてのキャリアをN.Y.でスタート。その後、東京に拠点を移し多くのファッション・広告撮影、ムービー作品を手掛ける。
また、パリ・ダカールラリー完走や3DCGプロダクション設立するなど、多岐にわたって活動を行っている。

All Photography/Creative Direction by Rowland Kirishima
Associated by ROOK, Inc.
CG CyberHuman Productions. Inc,
Retouched by Shinji Uezumi
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski